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水素社会の実現へ向けて

Q エネルギー政策は、国家の安定と発展にとって極めて重要な戦略になりますエネルギーは、「経済活動」「環境問題」「国家の安全保障」など多岐にわたる領域に影響を及ぼし、国の発展や国民の生活に密接に関わっています。エネルギーを政策における基本的スタンスを教えて下さい。


A まず、持続可能な未来の構築に向けた包括的なアプローチを取ることが重要だと考えています。再生可能エネルギーへの移行、エネルギー効率の向上、安全性と公正性の確保などの取り組みを通じて、国家のエネルギー政策を前進させ、国民の生活と文化水準の向上や環境へのポジティブな影響をもたらすことができると信じています。

 資源エネルギーが無い我が国が、将来に向けて半永久的に利活用出来るエネルギーが水素であり、「電力無くして生活無し」の現代、そして未来に向けて不安なく供給出来るエネルギー水素、水素社会推進の取り組みが最重点課題だと考えて活動して参りました。


  それは、子供たちの未来を明るいものにするためです。


 また、新たな産業を創出し雇用機会を生みだすことが重要だと考えています。エネルギーインフラの整備や技術開発により、国内経済全体が活性化し、経済的な発展を達成することができます。そのため、エネルギーの効率的な利用や再生可能エネルギーへの投資が必要不可欠だと考えています。政府は民間部門と連携し研究開発への投資やイノベーションの促進を通じて、エネルギーシステムの改革を推進する役割を果たす必要があると考えています。


Q 長年にわたって水素エネルギーの推進に取り組んできた実績があります。水素は今後どのような役割を果たすとお考えでしょうか?


A 水素を使ったエネルギーは持続可能な社会の実現に向けて大きな役割を果たすことになります。水素エネルギーを中心にした技術開発や投資、国際協力を通じて、環境保全、経済発展、安全保障に重要な役割を果たします。


 今国会に閣法で「水素社会推進法」を提出する事が出来ました。10年以上に渡り水素社会推進議連事務局長として心から嬉しく思います。しかし、活用されなければ意味がありません!国内外から強く発信したいと考えています。


Q 水素による政策を進めることで、どのような未来を描いてますか?


A 気候変動の緩和に貢献

 エネルギー政策は、地球温暖化や環境破壊などの課題に対する対策の中心的な要素です。持続可能なエネルギー源の促進、再生可能エネルギーの利用拡大、省エネルギー技術の普及など、環境に配慮した政策が求められています。

 水素を使ったエネルギーは、燃焼時に水と熱を生成するため、二酸化炭素や窒素酸化物の排出がほとんどないクリーンなエネルギー源です。水素を活用することで、大気汚染や温室効果ガスの排出を削減し、気候変動の緩和に貢献します。


A 産業の創出と地域経済の発展

 水素エネルギー産業の発展により、新たな雇用機会が創出され、産業の成長が促進されます。水素の生産、輸送、貯蔵、共有、利用などの各段階において、多くの技術者や作業者が必要とされるため、地域経済の活性化に寄与します。地域による水素経済の構築によってエネルギーの自給自足を目指すことができます。


A 国際競争力の強化

水素エネルギーの開発・利用に積極的に取り組むことで、国家はグローバルなエネ

ルギー市場での競争力を強化することができます。先進国や新興国への技術提携を

通じて、国際的なパートナーシップを築き、世界的なエネルギー問題に取り組むこ

とができます。


A エネルギー安全保障の確保

 エネルギー供給の安定性と安全性は、国家の安全保障に直結します。水素は豊富な原料から生成できるため、エネルギーの多様化と安定供給を実現します。水素は天然ガスや太陽光、風力などの再生可能エネルギー源から生成できるため、その可用性が高いと言えます。国がエネルギーの供給源を一元化することなく、複数の水素供給源を確保することで、国内外のリスクに対する耐性を高めエネルギーにおける安全保障を確保します。


A エネルギーの社会的公正

 エネルギーアクセスは社会的公正と密接に関連しています。エネルギーの価格や供給において公正さと透明性を確保し地域コミュニティに公平な機会を提供することが重要です。エネルギーアクセスの公正性を確保することで、社会のあらゆる層がエネルギーに対して公平なアクセスを得られることができます。

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