DXとは?
:Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略称。
デジタルによる変革を指し、デジタル技術を使って企業がビジネスを生み出したり、
消費者の生活が向上することを指します。
■経済産業省DXレポート(2018年)
経済産業省によるDXレポートでは、日本国内の企業が市場で勝ち抜くためにはDXの推進が必要不可欠であり、DXを推進しなければ業務効率・競争力の低下は避けられないとしています。
■DXの目的
:企業の競争力を高める。
2020年以降の新たなビジネス・スタイルに対応するためのデジタルシフトを計画し
段階的なDX推進を目指す事が求められています。金融業界がフィンテック(Finance×Technology)に参入している様にこうした動きによって競争力が高まり、また、追随出来ない企業は淘汰されていきます。
■中小企業に求められるDXの例。
旧式のソフトウェアの入れ替え
デジタル化による事業改善や組織改編
自社資産を活かした新規事業の推進
事業のオンラインシフト
オンラインサービス化
スマートフォンによるオペレーション
クラウド化
5G対応
SaaS(Software as a Service)
サプライチェーンの自動化
AI(人工知能)導入
VR(仮想現実)導入
AR(拡張現実)導入
ブロックチェーン・テクノロジーの利用
この様な世界的潮流の中で出遅れる我が国の中小企業には、攻めの姿勢へと転換する事が求められています。
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